オーロラの街 カナダ・イエローナイフ。旅の滞在先はゆったり泊まれるスイートルームで。ホテルやB&Bに代わる、新しい宿泊施設がスタートしました。

G-TaizaiKimari

滞在の決まったみなさまに

ポーラースイートへの滞在が決まったみなさまにご報告があります。

おかげさまで、ポーラースイートへの滞在を希望される方が増えてまいりました。
オーロラ旅行は旅程が通常の予定と異なるため、オーロラ鑑賞のために到着された方の場合、到着時間によってはご挨拶が翌日以降になることがあります。

ゲストルームをスタートさせてから、滞在するすべての方にご挨拶するように心掛けてきましたが、予約が忙しくなるにつれてご挨拶に伺えない場合が出てくるようになりました。
2013-14シーズンに滞在したゲストにはご挨拶に伺えない場合もあり、大変失礼いたしました。

私がお部屋に伺う時間とゲストの外出時間が毎回重なってしまい、単純に時間が合わない場合もありましたが、今シーズンは私の体調由来で伺えない場合も出てくるようになりました。
ご存知の方もおられると思いますが、私には潰瘍性大腸炎という持病があり、難病認定患者に登録されています。
この病気の症状は個人差が大きいのですが、私の場合は体調維持に意外に時間が掛かっています。症状が顕著化した当時に比べればずっと動けるようになっているのですが、体調の回復と似たようなペースでゲストルームやオーロラ情報局の業務量も増えていて、それだけ以前より忙しくなり、体調を崩してしまうことも出るようになりました。

薬の服用は常にしていて、体調は確かに少しずつ回復していっているのですが、ちょっとした切っ掛けで体調を崩すことがかなりあります。『短時間いつもより寒いところに居た』とか、『食べた食材の組み合わせでお腹が冷えた』とか、『ちょっとした問題が発生して対処に無理をした』とか、普通の人からすると「え?そんなことで??」と言われるレベルのことで動けなくなります。

ということで、持病発覚以降は常に体調を気にしながら生活しているのですが、私自身でも「え?この程度動いただけでもだめなの?」と思いつつ体調を崩していくことがいまだにぽつぽつとあります。

一応、多少の無理は利くので動けるのですが、そうすると後日にツケを回すことになり回復に更に時間が掛かるようになります。
そして回復するには休むしかなく、休む時間を減らす(=業務時間を増やす)には体調維持を心掛けて、崩した時にも軽症で済むように早い段階で休むのが最善の方法になっています。

そうした状態のため、今後もお伺いできない場合が出るかもしれません。
もしご挨拶できなかった場合、とても申し訳ないのですが上記の状態のために伺えない場合もありますのでご理解願います。

しかし、体調は年を追うごとに回復していくと思いますので、こうしたケースはだんだん減っていく予定です。
来期以降もなるべくご挨拶に伺いますので、もし滞在中のことで分からないことがありましたら遠慮なくご相談ください。

それでは、イエローナイフへの到着をお待ちしています。

しま

powered by HAIK 7.6.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional